年金だけで足りますか 台湾駐在中の皆様は、数年の駐在任期を終えた後、日本に帰国し(もしくは他の国へ異動し)、60歳・65歳になると定年退職し、いわゆる年金生活に突入します。自営業の方は定年退職はございませんが、いつか引退をすることとなります。 いつかは迎える年金生活ですが、これが実は問題です。皆さま...
浅原 秀介
グローバルサポート台湾 代表 / 2006年よりグローバルサポート香港のエグゼクティブコンサルタント / 海外滞在歴22年(アメリカ・オランダ・香港・北京・台湾) / 2017年より台湾代表兼任 / 香港⇔日本⇔台湾を行き来しながら、セミナー講師と顧客サポートをこなす。
浅原 秀介の記事一覧
日本と海外の違い 私はこれまで、アメリカ、オランダ、北京、香港、台湾と住んでみて、どこの国にも日本より良い点-悪い点、便利なところ-不便なところ、好きになれるところ-好きになれないところなど、必ず両側面があることに気付きました。日本で「当たり前」だったことが、海外ではそうでないこともたくさんあること...
資産運用を検討する際、直接ご自身で株式や債券に投資する方法の他に、投資信託を介して投資をするのも選択の一つです。投資信託を組成するファンドマネージャーに投資先を選択してもらうことで、より角度の高い運用が期待できます。今日は、最近日本で販売されている投資信託の状況を調べてみました。 下記リストは、日本...
『人類最大の発明は複利である。』 20世紀最高の理論物理学者、ドイツ生まれのアルベルト・アインシュタイン(1879-1955)の言葉です。 アインシュタインというと相対性理論が最初に思い浮かびそうですが、この「複利」は、皆様がが資産運用する時には、ぜひ意識していただきたい要素の一つですのでご紹介いた...
かねてより過去のブログでも書いておりますが、私は資産運用そのものは、全ての人がするべきことだと思っております。その一番の理由は、資産運用の本質が社会貢献だからです。 例えば今あなたのお手元に、すぐ必要としない資金があったとします。そしてある企業Aは、新規事業を立ち上げたいと思っていますが、資金繰りに...
資産運用はいつ始めればよいのか 台湾在住中は、いざ運用を始めると思っても何かと不便がつきまといます。何故なら日本の金融サービスを利用することができないからです。その状況の中で個別相談の際に、 「資産運用はいつ始めるのがよいでしょうか?」 という質問をいただくことがあるのですが、この質問に対する私の回...
日本のドル終身より予定利回りが圧倒的に有利! サン・ライフ香港が、新たな米ドル建て貯蓄型終身保険をローンチしました。その商品名は「Victory」(ヴィクトリー)。日本語では「勝利」ですから、契約者の人生を勝利に導いてくれそうな頼もしい名称になっています。 この保険商品は、最近のオフショア保険商品の...
「iDeCo(イデコ)」とは、Individual type Defined Contribution Pension Planの略で、日本語では個人型確定拠出型年金です。福利厚生の一環で企業が「企業型確定拠出型年金(通称DC)」を導入するのに対し、iDeCoは、個人が任意で加入・拠出して資産運用が...
3つのNISA 皆さんは、NISAやiDeCoといった単語を、お聞きになったことはございますか。中にはすでに取り組んでいらっしゃる方もいるかもしれません。NISAやiDeCoは、運用口座を証券会社に開設し、自分で決めた掛け金を積み立て、将来の自助年金を形成をしていくための制度です。約20年前、「貯蓄...
資産運用の王道 今日は投資の格言を一つご紹介します。 『卵は一つの籠(かご)に盛るな』 とても有名な格言で、全く投資をされてない方でも一度ぐらいは聞いたことがあるのではないでしょうか。欧米から伝わった格言で、英語では"Don’t put all your eggs in one basket." で...
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