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台湾在住者 個別相談事例のご紹介 ~50歳男性駐在員のケース~
個別面談
  • 年齢:50歳
  • 性別:男性
  • 職業:代表駐在員
  • 相談内容:
    子供もある程度大きくなっており(大学生)、学費の工面も大体見通しがついている。
    一方夫婦の老後資金については、今まで特に何もしてこなかったので、老後の資金は、厚生年金と退職金のみなので、少し不安を感じている。
    特に株式投資や資産運用はしたことがないし、知識もあまりない。
    駐在中に少しまとまったお金を貯めることができたのだが、今は台湾と日本で銀行定期預金にとどまっているので、何か少しでも増やせる方法があれば検討したい。

銀行(定期)預金よりいい運用が知りたい!

という言葉を実はよく耳にします。最近の預金金利が低いので皆さんそうおっしゃるのですが、確かに、台湾ドルも日本円も、1%を切っている状況が長らく続いています。

ちなみに、銀行預金ではお金は中々増えませんが、預金には預金のメリットもあることをまず確認しておきましょう。それは、

いつでも引き出せる

これに尽きます。銀行預金は、いわゆる流動性リスクをほとんどとっていません。いつでも現金化できるのは、有事においては重要なメリットです。何があってもいいように、ある程度の現金は、いつも手元のおいておく必要があります。

しかし今すぐ必要としないお金までも銀行預金していると、これは本来取っても構わない流動性リスクが取れていないことで、取れたかもしれないリターンを逃しているとも言えます。

今回のお客様は、台湾と日本で合わせて1,500万円相当の資金を、ずっと銀行預金で預けていらっしゃいました。そして今のところ退職まで特に使う予定もないという事でした。ということは、退職される65歳ぐらいまでの15年の間、流動性リスクを取って運用が可能です。そこでお客様には、貯蓄性の保険をご提案いたしました。

  • 保険会社:本社イギリスの保険会社(こちら
  • 拠点:  香港
  • 格付け: S&PでA
  • 商品:  貯蓄性米ドル建て終身保険
  • 保険料: 10万米ドル(500万円ぐらいはお手元に置いておきましょうと言うことで、約1000万円相当の保険料でご提案しました。)
  • 支払方法:一時払い

この保険商品は、貯蓄を主な目的とし、保険会社の方で、債券や株式に分散投資をし運用してくれます。

この商品は、保険会社が必ず約束する分(ギャランティー)が付いており、こちら毎年少しずつ増えていき、17年で元本を保証するようになっています。(17年経つ前に保険会社が破綻してしまうと、その保証はなくなりますが、これはこの保険会社に限らず日本でも香港でもどこでもほぼ一緒です。)

約束分の他に、毎年確定する運用益(金利や配当)もあります。こちらは運用次第なので変動するわけですが、その運用益が契約時の予定通り達成できたとすると、約束分+運用益で、元本到達予定は5年後になっています。つまり5年置いておけば、とりあえず±ゼロになる予定、と言うことです。ただ運用益はあくまで予定なので、もしかしたら4年とか、6年で元本に到達するかもしれません。

いずれにせよ、流動性リスクの点においては、5年近くは出すことができない、出そうとすると元本割れの可能性がある、ということになります。今回のお客様は、退職される15年以上は手を付けずに置いておける資金でしたので、この点については問題なさそうだということで、この商品が当てはまりました。

契約時における将来の予定解約返戻金は、

5年で102,400米ドル(ほぼ元本)

15年で198,599米ドル(ほぼ2倍・年利で約4.6%)

が見込めます。

もし65歳でリタイアされた時、退職金等の手元資金でしばらく生活ができるのであれば、この保険をすぐに解約する必要はありません。仮にそのまま運用を継続し、20年では281,818米ドルが予定解約返戻金です。(年利で約5.3%)

この保険商品のいいところは、解約の仕方を将来自由に決定出来る点にあり、あるタイミングで全解約でも構わないですし、必要分だけ部分解約し、残りはそのまま運用を継続するといったことも可能です。

また途中お客様に万が一のことがあっても(仮に5年以内にお亡くなりになったとしても)、支払った保険料を下回ることもなく、また受取人を事前に指定しておくことで、簡単に死亡保険金をご希望の受取人に引き継ぐことができるのも、保険を使うメリットと言えます。

最終的にお客様の方でも、流動性リスクをご理解頂き、15年から20年の運用を目標にご契約されました。

今回は非常にシンプルなケースのご紹介でした。ご年齢、運用可能な期間、運用資金、取れるリスク、目指すりーたんなどによってその方法は様々です。是非ご自身に合った資産形成方法を見つけましょう。

個別相談をご希望の方は、いつでもお問い合わせください。

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